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展示館の新設に伴う実機の移設において「引き揚げ当時の原形をできるだけ保ったまま後世に伝える」という当初の方針を尊重するためには、実機の状態に十分配慮した、機体の補強をはじめとする慎重な移設作業の必要性が明らかとなり、この度ふるさと納税を活用したクラウドファンディングにより、多くの皆さまからご寄付を募ることといたしました。
募集期間:2025年7月1日(火)0時〜9月5日(金)23時まで
・第一目標金額:1,000万円(機体の補強費用に充てる費用として)
・最終目標金額:3,800万円(上記に加え移設用の架台の製作やクレーンを使った移設費用に充てる費用として)
戦後80年という節目を迎え、残すためだけではなく、未来にこの記憶を伝える大きな一歩を踏み出すために、今ご支援が必要です。
皆様からいただいたご寄付は、新たな展示館への紫電改の移設等に係る費用として、大切に活用させていただきます。
詳細・ご支援方法は下部バナーからご覧いただけます。
皆さまのあたたかいご支援をお願いいたします。
昭和53年11月、愛媛県南宇和郡城辺町久良湾の海底40mに原型のまま沈んでいるのが地元ダイバーによって発見され、翌年7月14日実に34年ぶりに引き揚げられました。
紫電改はゼロ戦に代わる新鋭機として終戦間近に開発され、海軍のもっとも優れた戦闘機だったと言われています。現存する、日本で唯一機です。
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全長 | 9.34m | 重量 | 4.86t |
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主翼 | 11.99m | 時速 | 620km |
高さ | 3.9m | エンジン | 2000馬力 |
※紫電改展示館の入館は無料です。
9:00~17:00 (休館期間 12月29日~1月1日)
〒798-4110 愛媛県南宇和郡愛南町御荘平城5688
※お車でお越しの方でカーナビをご利用の際は、上記住所をご入力下さい。
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南レク南宇和管理事務所
愛媛県南宇和郡愛南町御荘長洲304
Tel:0895-73-2151 Fax:0895-72-3214